葬儀お役立ち情報

葬儀お役立ち情報

訃報の知らせを受けたとき
まず心からお悔やみの言葉を述べると同時に、通夜や葬儀の日時と場所・形式などを必ず尋ねます。
まだ決定していないときは、決定次第知らせてもらうようにします。 さらに他の誰かに連絡が必要かを尋ねます。
悲しいながらも忙しい遺族の力になってあげるとよいでしょう。
弔問に関して
訃報が届いたら、親族や親しい間柄の方は出来るだけ早く着くことが大切です。
そして、 長居はしないで早めに帰ることを心掛けて下さい。
どうしてもすぐに駆けつけられない場合は、弔電をすぐに打ちます。
また、近隣の親しい人であれば、近所としてのお手伝いを申し出ることをおすすめ致します。
ご遺体と対面する場合
ご遺体との対面作法は、まず遺体の枕元から少し下がって正座をします。
一礼の後、遺族が顔の白布を外したら膝をつけたまま近づきます。
対面の後、合掌礼拝し、少し下がって遺族にも一礼します。
遺族からすすめられない限り対面は控えるのが礼儀です。
お通夜に関して
男性はブラックスーツ、女性はブラックフォーマルと、喪服を着ることが多いです。
急な知らせなどにより準備が出来ない場合は平服でもかまいませんが、グレーや紺など、できるだけ地味な服装が望ましいです。
男性の場合、黒のネクタイ、黒の靴、黒の靴下が望ましいです。
女性の場合、黒のストッキングを履き肌を出さないようにします。
結婚指輪以外のアクセサリーは基本的にはつけませんが、パールのネックレスかイヤリングのどちらか片方はつけてよいとされています。
未成年の場合は、制服がある場合には制服を着用し、ない場合には地味な服装が望ましいです。
また、通夜振る舞いにお誘いいただいた場合は、一口でも箸をつけるようにしましょう。
ここでも長居はご迷惑となるので、30分くらいで帰るのが一般的です。
香典に関して
香典は故人に対するお供え物であると同時に遺族に対して弔意の気持ちを示すものでもあります。
香典袋に包むお金は、使用済みのものにします。
新品のピン札だと「亡くなる前から準備していた」ように思われ、失礼にあたるからです。
香典袋の表書きには、水引の結び目の上には「御霊前」「御香典」「御神前」「御花料」などと墨で記入します。
この部分は故人が信仰していた宗教によって異なるので、どの宗派にも使える「御霊前」と書いておくのが無難です。
葬儀への参列
葬儀に参列するときは、必ず10分前までには到着することと、数珠を忘れずに持参することに注意しましょう。
一般会葬者は、まず受け付けで香典を渡します。通夜の際、すでに渡してある人は必要ありません。
焼香は随時、別に設けられた焼香卓で焼香します。
焼香の順番は特にありませんので、早く来た人あるいは焼香卓に近い人から行えばよいでしょう。
焼香が終わってもなるべく残り、合掌して出棺を見送るようにしましょう。
喪中(もちゅう)とは
「喪中」の「喪」とは、本来は近親者の逝去に伴い一定期間喪服を着用して故人の冥福を祈って慎ましく生活を送ることをいい、「喪中」とはその喪に服する期間(服喪期間)を言います。
忌中(きちゅう)とは
「忌中」とは、忌明けまでの一定期間(忌中の期間)を指し、その間は一切の祝行事を慎むことを言います。忌明けまでの期間は宗教により異りますが、佛教では「中陰供養」の考えから49日間を「中陰」として、初七日・二七日・三七日・四七日・五七日・六七日・七七日と7日ごとに法要を行ない、49日目の法要(七七日忌)である「忌明け法要」または「満中陰(まんちゅういん)法要」をもって忌明けとしますが、現在では初七日以降の二七日~六七日忌法要を省略するケースが多いようです。(服忌令にても父母の忌中期間を49日として定めている)

また、忌中が3ヶ月に跨る場合は不幸が長引かぬようにとの考えから、切上げて35日目(五七日忌)を忌明け法要とする事が多くなっています。 尚、逝去後1年目に行われる「一周忌」は古来中国で行われていた「小祥忌」が、2年目に行われる「三回忌」は同様の「大祥忌」が、その起源だと言われています。